【パンデミック・ムービー】
このジャンルの映画が確立されてきた。
草分けは『OUT BREAK』(アウト ブレイク)ダスティン・ホフマン。あれからすると、随分進化した。
『猿の惑星 ジェネシス』も、このジャンルに少々絡んでる。
このジャンルの映画は、必ず、サルが絡む。切り口として【必要条件】なのかも知れない。(私見です。)
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マット・デイモンの、俳優としての美学が光る。
いろんな俳優女優があちこちに出まくってるが、一番売れっ子・旬・NO.1はマット・デイモンに違いない。
そんな彼が、一番【儲からない役】をやってる。
オスカーがらみが続々出てくるが、過去の役者ばかり。
R.フィッシューバーンは『マトリクス』。
G.パルトロウは、うーん何が一番出世役か『セブン』のB.ピットの奥さん、か。
一番久しぶりだったのは『タイタニック』のお騒がせ女優。名前さえ覚えてない。随分歳くってた。
映画は結構引き付けてくれる。
大きな謎を二つ抱えて、進行する。
別にネタバレじゃない。
「何処から?」
「何時から?」
ラスト5分でワラワラとあからさまになる。
で、色んなコンテンツを散りばめて進行する。
☆☆★★★。
M.デイモンファンはすかされるけど。そこがいい。
きっと、息の長い俳優になる。
『インセプション』で、最近出てきた目力のある、女優。名前は覚えてない。もう覚える気力さえない(笑)。
彼女が一番おいしい役。
銀幕から出て行く時の様子(ようす)がカッコよかった。
観れば解る。
一ト月もつ作品。そしてすぐ、DVD。