« 怒涛落語会 | メイン | 『里の秋』 »

ひな太郎師匠まみれ

 二日間、桂ひな太郎ししょうとずーっと一緒だった。
 【第2回 桂 ひな太郎独演会】 甘棠館笑劇場 14:00~16:30
 『小言幸兵衛』『三枚起請』

 終了後 即 うまか遊び庵へ。勘楽・まどかと共に移動。
 【第4回 うまか遊び庵寄席】 うまか遊び庵 19:30~21:00
 『長短』『紙入れ』

 打ち上げ。勘楽・まどか・こえび・すず柑・勘朝・加藤さん・村田さん(奔歩狐理寄席より)そしてひな太郎師匠。の結構大勢になった。
 21:00~12:00過ぎ。
 帰ろうとしたら、法世先生がお見えになってそこからまた飲み始める。

 翌日
 【第1回奔歩狐理寄席】今宿奔歩狐理 11:30~13:00
 『代書屋』『締め込み』 
 終了後佐賀県富士町 与楽庵へ移動

 【第1回 与楽庵寄席】 与楽庵 17:00~19:15
 『幾代餅』『紙入れ』
 打ち上げ20:30~23:00
 古湯温泉泊り

 連日の大盛り上がり打ち上げ。みんなよく飲む。また美味い酒が次から次へと出てくるもんで、我慢するわけにはいかない。

 古今亭の芸が出てくる、出てくる。
 『三枚起請』『幾代餅』は完全に志ん朝師匠師匠から伝わっている、古今亭の芸。
 夜は艶っぽい話で爆笑を獲る。
 ネタは連日ほとんど変えられる。
 楽屋でひな太郎師匠悩んで悩んでネタを決められる。時間・時候・天気・お客様の層・等々でネタを決められる。
 プロだなぁとつくづく感心する。

 48時間も一緒にいて、前座を務め、8席も師匠の話を会場で聴かせていただいて、こんな幸せはなかった。師匠と一緒に東京へ行きたいのを懸命に抑えた。

 今回、ひな太郎師匠からいろんな芸を頂いた。『紙入れ』モノにするぞ。

About

2011年10月03日 23:52に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「怒涛落語会」です。

次の投稿は「『里の秋』」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.32