妻の脱獄を企画運営実践する男。
こういう役を演らせると、今のところラッセル・クロウはピカイチ。
結構面白かった。
ケチつけるなら
①ラスト直前に刑事が回想する場面。無理がある、強引。
あれが真実なのかどうか客に任せられても。彼女は殺ってる。刑事の空想は勝手だけど。
始まって1時間後に事実として出すのなら、いいけど。燻る。
②ラッセル・クロウ出し過ぎ。これでもか、これでもかって感じ。
『ボディガード』のケビン・コスナー状態。ケビン・コスナーあれでポシャッた。
ラッセル・クロウはポシャルにはまだ早い。
『スリーデイズ』の評価が映画評論家で意外に低い。週刊誌等で見ると『ハンナ』より低い。そんなバカな。
ハンナは☆★★★★クラスの映画。そんな映画に☆×4を入れてる中野翠、斎藤綾子の評価基準を疑う。そんな彼女らが『スリーデイズ』に☆×3。私の方が映画経験は長い。ちなみに彼女らは映画評論家ではない。売文業家。
私の評価は☆×2&1/2。映画好きな人は小屋で観たほうがいい。そうでもない人はビデオで十分。
来週は『4DAYS』。
映画評論家か!