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『スリーデイズ』

 妻の脱獄を企画運営実践する男。
 こういう役を演らせると、今のところラッセル・クロウはピカイチ。

 結構面白かった。
 ケチつけるなら
 ①ラスト直前に刑事が回想する場面。無理がある、強引。
  あれが真実なのかどうか客に任せられても。彼女は殺ってる。刑事の空想は勝手だけど。
  始まって1時間後に事実として出すのなら、いいけど。燻る。

 ②ラッセル・クロウ出し過ぎ。これでもか、これでもかって感じ。
  『ボディガード』のケビン・コスナー状態。ケビン・コスナーあれでポシャッた。
 ラッセル・クロウはポシャルにはまだ早い。


 『スリーデイズ』の評価が映画評論家で意外に低い。週刊誌等で見ると『ハンナ』より低い。そんなバカな。
 ハンナは☆★★★★クラスの映画。そんな映画に☆×4を入れてる中野翠、斎藤綾子の評価基準を疑う。そんな彼女らが『スリーデイズ』に☆×3。私の方が映画経験は長い。ちなみに彼女らは映画評論家ではない。売文業家。
 私の評価は☆×2&1/2。映画好きな人は小屋で観たほうがいい。そうでもない人はビデオで十分。

 来週は『4DAYS』。
 映画評論家か!

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2011年09月23日 18:58に投稿されたエントリーのページです。

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