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朝青龍

 こえび、08に付きあって。
 朝青龍。ホントに忘れることのできない力士。
 これだけマスコミにサービスする力士もいない。マスコミへの経済効果は抜群。TVスポーツ新聞は感謝しなければならない。

 で、相撲協会は除名、解雇できないほうへ1000円。
 相撲協会にとって若貴以来の大看板力士。お客さんの多くは朝青龍(が負けるの)を観に来ている。相撲界全体の給料(入場料チケットが給料を支えているとして)が朝青龍によって支えられている。相撲界が朝青龍に給料もらっている。
 
 そんな看板力士をあっさり切ることは出来ない。切らないことで相撲協会は猛烈な批判を浴びるだろうが、そこは耐え抜くはず。相撲で口に糊している方々は、朝青龍を切れない。給料が下がってもいいとは思わない。

 以前も書いたが大相撲は興業。勧進相撲。興業はお客を集めることが最優先。
 いくら強くてもお客が集まらない白鵬より、乱暴狼藉を働いてもお客を集められる朝青龍が大事。それが興業。
 相撲が国技なんて勝手に決めるな。文部省の管轄からはずしてしまえ。とは暴論か。

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2010年01月31日 18:02に投稿されたエントリーのページです。

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