『This is It』。話題になっている映画。
ただ残念ながら観る側の私は音楽を全く語れない。多感な時期(中学~大学生)に音楽に全く触れてない。高校生の頃周りはほとんどフォーク一色だったが、この頃から落語と映画にはまっていく。
こっそり労音の志ん朝師匠を聴きに行ってたりしていた。マイナーな暗~い高校生だったんだろう(笑)。
で、『This is It』。ドキュメンタリー映画はあんまり観ないんだけど。結構飽きずに観られた。ドキュメンタリー映画で飽きずに観たのはこれと『モハメッドアリ伝説』くらいかな。途中20分くらい寝ていた(笑)。前の席の男性は1時間以上寝ていた。評価は☆☆。私にとっては猫に小判映画。
曲ががんがんかかるけど、曲名まで知っているのは『スリラー』だけだもんね。
マイケルジャクソン(映画では『MJ』と表記していた。)、惜しい才能だったに違いない。
ただ、ここにMJのチケットがあるとしても多分行かない。興味がない。志ん朝師匠だったら100万円でも行くけどね。価値観ってのはそんなもん。
ポップスとロックの違いがわからない。踊りながら歌うのがポップスで、ギター弾きながら歌うのがロック?永チャンがロックでエグザイルがポップスなのはわかるけど。誰か具体的に説明してくれないかなぁ。