高校時代の恩師、E先生に電話。
実は、E先生からの年賀状に、
「聞きたいことがるので連絡がほしい」と書いてあったのですが、
3学期が思いのほか忙しくて、やっと今日連絡。
ということで、久しぶりの会話はお詫びからスタート。
人格者のE先生は、怒るどころか突然の電話を喜んで下さり、
先生の質問に答えた後、高校の現場での話など、様々なところへ。
実は、今も現場で国語教師として奉職されているE先生に習ったことがきっかけで、
私は国語教師を目指し、F教大に進学して国語教師になったのですが、
結局2年で辞めたのよねー・・・。
後悔はしてないけど。
そのE先生の思い出によると、私は非常に変わった生徒だったらしい。
いや、もう、甘えた、世の中をなめた高校生でしたよ、ほんと・・・。
恥だらけの高校生活でございました。
言えないこともいっぱいしたしね(笑)。
よく大学院まで行けたなー、と思う。
再会を約束して、電話を終える。
そういえば、高校の教科書には、
今も「山月記」が掲載されてるそうです。
中島敦の「名人伝」などの話もして電話を切る。