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嫉妬されてるんだよ。

フルタイムではないけど、一応そこそこのお金をもらっているので、
名刺の肩書は「日本語教師・通訳・ガイド」にしている。


特に、ガイドに関しては、
法律で有料で外国人観光客にガイド業務ができるのは、
ざっくりいうと、通訳案内士の資格がる人のみ。
ほかの人は、違法。
ライセンスを持っている自分は、プロだと思っている。
(ただ、この資格も、数年後にはなくなるかもしれません(笑))
ただ、通訳のほうが仕事は多いです。
こちらも、毎回真剣勝負でやっております。

でも、日本にいると韓国語が下手になる一方なので、
数年前にある語学学校の上級クラスを作ってもらい、
しばらく通っていた。
最初の数か月は、先生も頑張って授業準備をしていたのだけど、
だんだんそれも雑になり、授業時間の半分が雑談になる始末。


結局、夫が入院したり、自分の体調の問題もあって、
そこは退校。

で、ここからが本題。

授業開始前に、
ニーズや学生の情報は伝えておいた。
にも関わらず、初回の授業で、
「韓国語上手ですねー。」と先生に言われたので、
「仕事ですから、上手じゃないといけないでしょう(笑)?」と、
笑いながら、私は答えたのですが。

(おいおい、私は趣味じゃないんだから、仮にも先生というお方が、
プロの私にそういうの言っちゃだめでしょう(笑)?)
という顔だったらしく、
その学校の前マネージャーのツイッターに、
書かれていたツイートを、昨日偶然見つけてしまった。


「韓国語が上手ですねー!」という先生に言われて、
「仕事してるから、上手じゃないとでしょー?」と言った友達。
私なら、絶対そんなことは言えないのに、本当にすごい(笑)。


はらわたが煮えくり返って、その夜はほとんど眠れなかった。


まぁ、確かに、もともと知り合いで、
たまに遊んでたし、日本語教師になりたいからって相談されて、
色々情報やら資料やら、渡したけどさ。

結局、「韓国語の通訳になりたいから、ガイド試験の勉強するわ!」
とかあっさり、人がたくさん調べて教えてあげた情報を捨てといて、
「日本語がきれいだとよく言われます。
これでも私、日本語教師を目指してたことがあったんですよ。」
とか、自慢してるけどさ。

の割には、ガイド試験受かったって話、聞いたことないけどね。
マツモトキヨシさんの会社で、インバウンドの仕事してたらしいし、
私なんかより、韓国の留学生活長かったから、
私より韓国語上手なんだろうけど。
私が通訳する領域は特殊なものが多いんで、
比べることはできないんですよ。


留置場とか、精神病院とか、拘置所とか、
そういうところに行って、きっちり通訳して、
金もらってから言えって話。
しかも、陰口かよ。
会社の内部事情暴露して、大丈夫なんですかねー??
あー、告げ口したい。


あ、これも陰口ですね(笑)。


と、夫にこのことを愚痴ったら、
タイトルのような答えが返ってきた。


嫉妬ねぇ・・・。
・・・いや、別に、張り合っていただかなくてもいいんですよ。
あなたはあなたの領域で、お金を稼いでいただければ、
それでいいんですよ、Nさん。


次の仕事は、果たして昔のコネにすがらなくても見つけることができるのか、
見届けてあげますよ(笑)。楽しみである。

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2016年02月10日 23:01に投稿されたエントリーのページです。

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