実は、今月半ばから仕事が入ってきて、結構忙しく、
GW後半も仕事をしなければいけないことがわかった。
そう、どんたくの頃ね。はぁぁぁ・・・。
でも、私のようなフリーターは、仕事があるときに稼いどかないと、
あとで大変なことになるのでねぇ・・・。
たとえ、過酷な現場でも仕事をいただけるのはありがたい。
で、とりあえず大きな締切が終わったので、HDDに残っていた韓国映画を一気観。
「美しき野獣」
ちょうど、釜山にいたころの国際映画祭で、話題になってた映画。
でも、でも、クォン・サンウの演技が、私はどうも好きになれないので、
期待はしてなかったが・・・。やっぱり・・・。
ファンには申し訳ないが、彼の演技のどこがいいのか、私にはまったくわからない。
いつみても、同じ演技。
「私たちの幸せな時間」
内容は結構ヘビーだったが、イ・ナヨンの演技がよかった。
カン・ドンウォンも、思ってたよりよかった。
こんなこと言ったら、ファンに怒られそうだけど(笑)。
貧しい死刑囚と、恵まれた家庭の大学講師が、刑務所で出会う話や、
主犯と従犯?の認定とか、ちょっといい加減というか、雑かなぁ、とは思ったけど、
ストーリー展開はスムーズで、色々考えさせられる話ではあった。
実は、韓国も死刑制度はあるのだけど、実質廃止状態で、
かなり前から執行されていない。
でも、韓国でも残虐で悪質な犯罪が増えている。
また、加害者の氏名は、原則公開されない。
金某氏とか書かれているのだが、
金さんなんてごまんといるので、ほぼ匿名のようなもの。
性犯罪も多くて、科学的去勢や金属足輪を出所後つける、
幼児性犯罪で刑務所にいた人が出所して、引っ越ししたら、
近隣の家庭にそのことが文書で知らされる、ということが行われている。
ただ、カン・ドンウォンもイ・ナヨンも、美形だからねぇ。
これでキツさはかなりマイルドになってはいるかも。