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耐性と使用者責任。

これから私が言うのは、あくまでも個人の考えです。


まず、耐性について。
大麻については、「タバコよりも害が少ない」とか言われるてるし、
実際にオランダでは合法のようですが、
基本的に、人間はいったん刺激を受けると、ひたすら強いものを求め続ける、という傾向があり、
大麻がきっかけで覚醒剤にまで進む人間が多いというデータから考えると、
合法にすべきではないと思う。


じゃあ、アルコールやタバコは?っていう話になるのですが、
アルコールは全ての人が大量に摂取できるわけではない(私はほとんど飲めない)し、
タバコを吸いすぎて幻覚・幻聴の症状がある、ということは聞いたことは無い。
アルコールはあると聞きますが。


幻覚や幻聴で犯罪を起こされたら、たまったもんじゃない。
真っ先に頭に浮かぶのは、川俣軍司の事件。
彼はいったい、どこで何をしてるんでしょうか。
たぶん、どこかの医療刑務所にいると思いますが。


飲酒運転による死亡事故を考えると、
もう少しお酒を提供するルールを明確化すべきだと思うけど・・・。
ちょっとここら辺、詰めが甘いです。すみません。


使用者責任について。
力士に限らず「集団に属すことに対する責任意識の弱まり」、
つまり「自分がこれをやらかしたら、上司や関係者や家族はどうなるのか」ということまで
考えない=思いとどまらない人が増えているのも事実。


この点をどうするかについては、使用者は考えないとね。


九州に限ると、やっぱり相撲関係者、羽伸ばしすぎかなー、って思います。
ただ、懲戒免職に当たる「除名」にしなかったのは何でだろうと思う。
あと、誰も減棒にしなかったのも疑問。
年寄や委員、理事の年収っていくらか知ってますか?


これから抜き打ちで、尿検査やるそうです。
「あ!!やばい!!」って思った関係者が何人いるのか、気になるところではある。

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2009年02月02日 21:37に投稿されたエントリーのページです。

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