友人とアジア美術館で「韓国美術のリアリズム」を見る。
うーん・・・、やっぱり現代美術難しいね。
私が驚いたのは、画家の学歴。
ほとんどが、有名大学の美術科、しかも大学院出。日本もそうなの?
現代美術→第2次大戦後=民主化運動にまつわる作品が多いのかと想像してたけど、
その通りだった。
私が一番印象に残っているのは、ビデオアートの作品。
タイトルは「大韓民国」。
80年代、ソウル市庁前で行われた民主化運動のデモと、
2002年、同じく市庁前でのワールドカップの応援風景を、
それぞれ編集しているもの。
時代も、集まった目的も違うのに、人の集まり具合は同じ。
すごく複雑な気分だった。
その後、キャナルへ行くと、TNCの番組収録が行われていて、
なんと!!生「前田忠明」発見!!
ほかに華丸・大吉とかもいたんだけど、
2人そろって、「生前忠みれてラッキーだねー!!」
と喜ぶ。テレビと同じでしたー!!