実は、この日韓友情コンサート、司会は日本人男性と韓国人女性のペア。
女性は蔚山MBCのアナウンサーなんですが、
男性は、なんと「今日感テレビ」でおなじみ、藤本一精だった!
もともと熊本のタレントなんだよね、この人。
知ってる韓国語を駆使しながら、
日本人・韓国人両方のお客さんに受けをとるのはさすがだった。
ちょっと得した気分。
そうそう。どちらの司会者も、母語でしかはなさないから、
それぞれ逐次通訳の人が訳すんですが、
女性のほうの通訳者の訳がはしょりすぎてて、
「超テーッチュン(適当)だよねー!!」と、Yちゃんと2人で突っ込みを入れる。
たぶん、アナウンサーのトークが長すぎなんだよ。
通訳はいるなら、短めに切っていかないと。
しかも、藤本一精が女子アナのあとにすぐしゃべっちゃうから、
なかなか通訳が入れなかったみたいだしね。
難しいよねー、通訳するのって。
私も、日韓の人間が混じって話すとき、
「訳してー!」って言われるからやるんだけど、
そういうときに限って、
頼んだ人が勝手気ままにしゃべるから困る。
で、早口で話さないとついていけないから、そうしてたら、
「(日本語の)勉強にならないから、もっとゆっくりしゃべろ!」
とかクレームつけてくるし・・・。
だいたい、そういうこと言うのは韓国人です(笑)。
そんなことしてたら、私は会話に参加できないんで、
「いやなら、あんたが日本語勉強したら?
それに、状況見たら私にそんなこと言えんっちゃない!?」
と言い返しますが(笑)。
一精側の通訳者は、すごく上手だった。
発声も放送人っぽいかったから、ナレーターかアナウンサーかもね。