家から歩いて15分くらいのところに、ヤ○○の方が住んでいる家がある。
だって、ドアジュラルミンだし、窓は全部入ってるし、監視カメラが何台もあるし。
それに、いつも家の前に黒くて大きな外車があるしねー・・・。
この家の近くに用事があって通ってたら、住民がお出かけのようで、
黒い服の人がわんさか出てきて、車にご主人様を乗せ、見送っていた。
その中に、まだ10代か20代前半ぐらいの男の子も何人かいて、
彼らはまだ新人なのであろう、ジャージ姿だった。
・・・うーん。ここで礼儀見見習いする必要はないと思うけど。
どうしてそういう世界に入ったのか、もちろん私は知らないけど、複雑な気分だった。