こえびの思い出ブログ版

とうとう、課長に話した。

「2月末で辞めさせてください。」

理由は（ほかにもあるけど）、私の仕事は減るどころか増える一方で、
そのせいで就活できないことも言う。
だって、１５：３０で帰らないといけない（私の都合だけではなく）のに、
帰らせないためにわざとたくさん仕事させてるもん。
どう考えても。
実は就職するとき、日本語学校は、
面接のほかに模擬授業があるんだけど、その準備もできないし。

まあ、これ言っても課長は「仕事減らす。」って言わなかったから、仕方ないよね。
辞めるしか。
で、課長は納得した（ようには見えたけど。まあ、してもしなくても関係ないけどね、
辞めるから）けど、次は・・・。
例の上司。今日もひとっ言も声をかけない。

　
というわけで、帰りしな、
「お話があります。」

とは言ったけど、あいにく忙しいようだったので、話は明日することに。

いい加減、気づいてるよね。何言いたいのか。
っていうか、気づかなかったら馬鹿だよね。
まあ、明日どうなるかわかんないけど、
こうなったのも自分の責任って・・・。思わないだろうなぁ・・・。

「○○（私の本名ね）が、私の言うこと聞かないからいけないのよー！！」
とか言われたら、切れよう。

と、邪悪なことを考えつつ家に向かう途中、幼稚園の連絡帳を拾う。
電話してみたら、会社の近くだったので、届けに行く。

幼稚園の先生に連絡帳を渡して、出ようとしたら、
園児たちが「ばいばーい、また来てねー！」と言って、見送ってくれた。

いいことはするもんだな。少し、機嫌がよくなった。

写真は、その幼稚園の前にあった銅像。
見えにくいですが、二宮金次郎です。
ひっそり勉強しているその姿が、少し痛々しかった。