『エクソシスト』
先日のラッセル・クロウ『エクソシスト』でなく、本家オリジナル、ディレクターカット版。
リンダブレア版。
ラストの解釈が二つある。
神父が自分の体に「悪魔」を取り込んで自ら死を選択する解釈。
「悪魔」が神父の体に入り込んで神父を殺す、解釈。
それぞれ「善」の勝利。「悪」の勝利。
単純な勧善懲悪で割り切れない。
---------
『エクソシスト』の頃、こういった超自然怪奇映画が流行った。
ホラー、スプラッターとはちがう。
『キャリー』『オーメン』等々。
その後、『ポルターガイスト』『13日の金曜日』と続く。
映画フリークの私がお勧めする、一番怖い作品。
『ローズマリーの赤ちゃん』R.ポランスキー。これは怖い。
レンタルにあるかなぁ。