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『キャバレー』

 昨年の『シカゴ』や後年の『バーレスク』に並ぶ
 ショービジネスを描いたミュージカル作品。

 ライザ・ミネリ主演。ただどうもあの手の顔は苦手。
 狸顔。まつ毛ばさばさ。

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 見どころ。反ナチ映画になっている。
 途中、ブロンド青年がきれいな声で歌う。
 カメラが下がると、ナチの腕章。
 アーリア人の歌が広がる。作品は批判的にとらえている。

 我々もつい80年ほど前、こうだった。嫌な光景。
 杉田〇脈・丸川珠〇の綺麗な顔が目に浮かぶ。 

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2023年02月04日 12:56に投稿されたエントリーのページです。

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