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『2001年宇宙の旅』

 キューブリック作品の最高峰。
 
 評価は分かれるが、少なくとも私は数ある映画のイチオシ作品。

 ただ、難解なのは否めない。

 高校生の頃初めて見た。全く理解できないまま。ただ、当時の大学生の
 圧倒的な支持をいていた。

 大学生の時は観てないが、その後観たときうすぼんやりと理解できたような。

 もしかしたら今でも理解できてないのかもしれない。

 解釈はそれぞれまったく異なる。

 ラスト、30分のイメージ画像は人に語るものではない。

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 人工知能、今ならAIと言えば理解できるが、当時そんなことはまだまだ遠い未来
 と考えていた。現実となってる。
 
 HAL9000というコンピュータ。凄い悪役。

 彼が、音声だけでなく唇を読み取る場面。
 当時こんなことが出来るわけないと言われたが、実現している。
 キューブリック恐るべし。

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 トリビア情報。

 宇宙ステーションを結ぶ、シャトル宇宙船のパイロット。
 昔『謎の円盤UFO』のストレイカー最高司令官。

 色んな観方ができる。

 この作品を超えるSF映画は出来ないだろうと言われる。
 異論はない。

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 今回モノリスを改めて見たら。
 スマホに見えた。

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2021年07月11日 18:21に投稿されたエントリーのページです。

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