キューブリック作品の最高峰。
評価は分かれるが、少なくとも私は数ある映画のイチオシ作品。
ただ、難解なのは否めない。
高校生の頃初めて見た。全く理解できないまま。ただ、当時の大学生の
圧倒的な支持をいていた。
大学生の時は観てないが、その後観たときうすぼんやりと理解できたような。
もしかしたら今でも理解できてないのかもしれない。
解釈はそれぞれまったく異なる。
ラスト、30分のイメージ画像は人に語るものではない。
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人工知能、今ならAIと言えば理解できるが、当時そんなことはまだまだ遠い未来
と考えていた。現実となってる。
HAL9000というコンピュータ。凄い悪役。
彼が、音声だけでなく唇を読み取る場面。
当時こんなことが出来るわけないと言われたが、実現している。
キューブリック恐るべし。
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トリビア情報。
宇宙ステーションを結ぶ、シャトル宇宙船のパイロット。
昔『謎の円盤UFO』のストレイカー最高司令官。
色んな観方ができる。
この作品を超えるSF映画は出来ないだろうと言われる。
異論はない。
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今回モノリスを改めて見たら。
スマホに見えた。