毎年ゴールデンウイークは映画三昧。
元々ゴールデンウイークという言葉は映画業界から出た言葉。
『るろうに剣心』。アクションは凄い。日本人俳優の身体能力もかなり上がっている。
凄い。
ただ、映画のヘビーウォッチャーを唸らせるにはまだかな。
ワイヤーアクション、早回し、CG等の技術は相当発達している。
数年前タイ映画でノーワイヤー、ノー早回し、ノーCGの『マッハ』という作品。
これには驚いた。
ずれた。
元々コミック原作で登場各人物のキャラクターがとても濃い。
その位でないと、お客が満足しない。買わない。必然そうなる。
ラスト30分のアクションが凄い。ただ、濃厚すぎカナ。
オールラストの主演と助演の対決。
これも、しゃべりすぎ。観てもらうと解るが、死闘中にそんなに語らない。
日本映画中最高のラスト死闘は
『椿三十郎』三船と仲代。凄まじすぎて言葉も出ない。
リメイク版が出たが、ちゃんちゃら可笑しい。片腹痛い。
黒沢と座頭市はアンタッチャブル。
おっと、『るろうに剣心』の話題だった。