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『緋牡丹博徒 お竜参上』

 シネラ。日本映画名作選。

 毎度毎度映画の話題で申し訳ない。

 1970年。ご存じ藤純子。

 藤純子の美貌と、女侠客とのズレが人気シリーズになっている。
 全9作品。中でもこの『お竜参上』が最高傑作とパンフに書いてある。

 菅原文太が脇を固めているが、なるほどカッコいい。

 菅原文太は本物の生き方も、政治的立ち位置も共感できる。

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 おっと、藤純子。

 彼女の映画での出生が、九州、熊本の人吉となっている。

 彼女の熊本弁がなかなか堂に入っている。

 因みに私は、母:沖縄。父:熊本。
 ともに大和朝廷や天皇制イデオロギーに最後まで抵抗した、非国民グループ。

 で、菅原文太に惹かれる。

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 これが、菅原文太を特筆した理由。

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2019年09月15日 21:33に投稿されたエントリーのページです。

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