シネラ。日本映画名作選。
毎度毎度映画の話題で申し訳ない。
1970年。ご存じ藤純子。
藤純子の美貌と、女侠客とのズレが人気シリーズになっている。
全9作品。中でもこの『お竜参上』が最高傑作とパンフに書いてある。
菅原文太が脇を固めているが、なるほどカッコいい。
菅原文太は本物の生き方も、政治的立ち位置も共感できる。
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おっと、藤純子。
彼女の映画での出生が、九州、熊本の人吉となっている。
彼女の熊本弁がなかなか堂に入っている。
因みに私は、母:沖縄。父:熊本。
ともに大和朝廷や天皇制イデオロギーに最後まで抵抗した、非国民グループ。
で、菅原文太に惹かれる。
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これが、菅原文太を特筆した理由。