レオナルド・ディカプリオという俳優を初めて知ったのは、
『ギルバート・グレイプ』で。
少年の知的障害者を演じた。見事な演技だった。
初めは本物の知的障害者を使っていると思ってた。
どんなシチュエーションでカメラを回したのか不思議だった。
『タイタニック』で、彼の演技だったと確認。驚いた。
『タイタニック』の演技ではなく、『ギルバート・グレイプ』の演技こそ彼の真骨頂。
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知的障害者を演じる難しさはマスコミのアンタッチャブルな取り扱いから。
某団体からの追求を恐れて扱わない。
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初代志ん五師匠が
「俺の与太郎はTVじゃ演れないんだよね。」
と呟いていたことを思い出す。
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『ギルバート・グレイプ』中洲大洋で再演されている。必見。
ふとったお母さんも本物女優。