監督:ウッディ・アレン。
波が多くて打率2割程度(だと思う)。駄作の方が多い。
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アメリカ映画にしては、ハリウッドに属さず、ニューヨークで創り続けている
一昨年観た
『ブルージャスミン』も駄作。
作品名は出てくるが、内容はオボロ。
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ただ、『アニー・ホール』は名作。
高校生の頃、入れ替え制が無かった映画館で二度続けて観た。
科白と心理描写が混在して、字幕を深読みしているうちに画面が変わってしまう。
確か、彼女は一回で帰って一人で二回目に臨んだ。という記憶がある。
当時の彼女。Tさん。もしこの日記を読んでたら真実を教えて。
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ニューヨークのスタイリッシュなユーモアをこの作品から学んだ。
明らかに落語と異なった笑いを学んだ。
中洲大洋。「午前10時の映画祭」上映中。