40年以上、落語にかかわってきて、色んな師匠方、二つ目さん、前座さんと出会ってきた。
芸人さん達の厳しい係わり方も教わってきた。
プロとして、江戸時代から続いてきた職業、落語家の凄まじさも垣間見てきた。
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右女助師匠ほど、距離を感じさせて下さらない噺家さんに出会ったことはナイ。
(さん光さんは除く)
厳しく叱責されたこともある、アマチュアを立てて下さった師匠もある。
もちろん、そんな色々な事が今の内浜落語会の肥やしとなっている。
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で、右女助師匠。
気取らない。(プロとして気取ってある師匠はそれで素晴らしい。)同じ目線で接して下さる。
いろんな職業を経てきてあって、
某国立大学の難関入試を50代で突破されて、某文学賞を取られて。
地方の小さな寄席を大切にして下さって。
打ち上げでも親戚のようにふるまってくださって。
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「落語やってきてよかったなぁ。」とつくづく思った。
こ〇びがぞっこんなのがよくわかる。
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と、感慨に浸ってるのも、今日まで。
12月の「まんぷくブラザーズ プチ クリスマスディナーコンサート」
の準備忙殺モードへ突入。