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ハリウッドを席巻するチャイナマネー

 昔のB級SF作品。
 ウロだが、
 NASAが隕石の行動線を計算していたら、地球にぶつかることが解った。大騒ぎ。
 回避するためには持ちうる限りの核ロケットを打ち込むしかない。それでもまだ隕石はぶつかる。
 そこで、当時のソ連の核爆弾の力を借りることに。
 ソ連へ打診したが、ソビエトは核ロケットは持ってない、と突っぱねる。
 なんだかんだあって、結局米軍とソ連の核ロケット総力を挙げて、隕石を爆破してしまう。

 作品名すら忘れた。誰か覚えてる方があったら教えてほしい。

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 以前の宇宙SFといえばアメリカソ連・ロシアだった。

 今回『オデッセイ』を観て、つくづく今は中国なんだと納得させられた。
 ハリウッドにただならぬチャイナマネーが流れ込んで、いやがうえにも中国のPR作品になってる。

 そういえば『ゼログラビティ』もそんなシーンがあった。
 映画も中国抜きに語れなくなってきた。

 ところで我が日本。
 影も形もない。宇宙開発に大枚の税金を使う必要もない(と思う)。

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2016年02月18日 06:13に投稿されたエントリーのページです。

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