もともとこの(戦争)ジャンルは苦手。
「戦争」物は、どこをどう美化したって、噓でしかない。
たとえ、B.P.がやろうが、高倉君・三国連太郎・、三船敏郎だろうが100%嘘。
美化できるはずがない。
----
『FURY』が美化せずに作品化してるんだったら、評価してもいい。
思ってと観に行ったが、
典型的な、勝者美化作品。
途中B.ピットの葛藤をこっそり入れてるが、まやかし。
これくらいの画像で騙されない。(主語:私)
「ありえねー。」と突っ込み入れてる方が『少林サッカー』の方がまだ正直。
強姦と強奪・戦利品は戦勝国に認められてる権利。理不尽な権利。
戦争が男だけのモノでしかない所以。
『FURY』。そこを美化しているからなお癖が悪い。
B.ピットの演技が大ウソなだけ、よけい気分が悪くなる。
(私が)何に怒ってるか、観ればわかる。
『コンバット』シリーズ観てるのとそう変わらない。
サンダース軍曹をB.P.がやってるだけ。
-------
オスカー狙い。という噂があるが、オスカー候補にもならない。
たとえ獲ったとしても、オスカーの品位を下げるだけ。
利口な映画観ぃは、オスカーが堕ちるところまで落ちてると知ってる。
オリンピックと同じ。落ちるところまで堕ちている。
---
『西遊記』の方が開き直ってるだけ、まだまし。
大ウソ・ゴマカシ作品をミた。