粗忽家勘朝の思考法は、極めて帰納的。
経験に基づいて結果をだす。それでしか結論はない。
なるべく多くの経験をした者が結果を出す。
経験と結果がすべて。
お客様は結果でしかご来場いただけない。
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H西小学校の玄関にヘビを飼ってた。
「ヤマカガシ」という、目に隈どりがあるシャープなヘビ。
ある半可通な来訪者が
「これ毒持ってますよね。」
と批判した。
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ここが演繹論者(仮説空論)と経験論者の違い。
「ヤマカガシ」=「毒蛇」という定型に完全に捕らわれている。バカほどその傾向が強い。
自分を中心に、五親等にも、過去30年間にも「ヤマカガシ」に毒殺された者などいないのに、定型だけで物を言うバカ。
「ヤマカガシ」は毒を持ってる。
「ヤマカガシ」に咬まれて死亡した日本人は終戦後いない。
どちらも正しい。
さて、読者はどちらを優先するか。
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愚かな演繹論者(:トートロジー)は旧約聖書を読んでる方がいい。
仮説論者を痛罵する。(主語:私)
お互い『バカの壁』がある。
経験と唯物でしか考えたことがない。(主語:私)
いつも通り。反論は要らない。説得は無理。
私を説得するには、私の1.5倍ほどの経験を積んでおかないと無理。
そこはプロか、神業の領域。