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『トランセンデンス』未映

 夏前のイチオシ映画として発表されてる『トランセンデンス』。

 ジョニーディップ主演完璧近未来作品。
 というだけが取り柄の映画。

 いつも結果論で評論を出しているので、ここらで映画の見方を交えての視聴ポイントの披歴。

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 ①監督・脚本
 近未来ムーヴィーは監督が結構なポイントになる。
 手つかずの分野が少ないので、監督がいかに手腕を振るうかがポイントになる。
 この作品の監督は『インセプション』を監督している。
 だから、インセプションを越える作品はほぼ80%ない。もしあればインセプションで出している。
 もっと悪いのは制作総指揮とかいうわけのわからないポジションがある。

 ②主演
 ジョニー・ディップだから、間違いはない。・・・と思うのは甘い。
 彼がこの作品にどれだけ演技力を注いでいるかは、未知。ただ、海賊映画を同時進行で撮ってるという噂はないので、この作品にハマってると思う。

 ③作品としての新鮮度。
 脚本と関連するが、今までの上映作品でどのカテゴリーに属しているか。

 ④脇役
 誰が敵役で、誰がワトソン役で、異性は誰か。

 ⑤インスピレーション
 研ぎ澄まされた直観を皮膚感覚で装って、武装して。チケット買って、さぁ視聴。

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 ぶらっと観賞するのもありだけど、自分の得意分野はちゃんと戦略立てて観る。

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2014年06月24日 19:23に投稿されたエントリーのページです。

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