『ディープ スロート』主演女優のカミングアウト:暴露作品。
当時のハイティーン高校生達は、全身勃起で観た。
もちろん約40年前観た。
それほど発情しなかった。
性癖がアブノーマルなのかも知れないけど、ビッグパイ・ビッグヒップに屹立しなかった。
顔は♂として当たり前だが、パーツに一般性はなかった(主語は、私)。
彼女の自伝作品。
この手の作品には、金に詰まった物悲しさ、サバイバル、(制作・脚本・出版社の)偽善がない交ぜになってる。
観賞立ち位置をブレさせないで観る(主語は私)。
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観賞は40年も昔。首を前後しながらイチモツを飲み込むシーンで、つきたての餅を飲み込む方達を思い出して笑った。他の客から顰蹙。(主語、私)
以後、12月下旬に大根おろしで、餅のむ人々を見ると、『ディープスロート』を思い出してしょうがない。
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『ディープスロート』にこんな裏話があったとは・・・。
ただ、ここまで重箱隅でネタを探さないと、作品が出来ない映画界も苦しい。
作品としては大したことない。
来月のはじめには忘れてる。
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アマンダ・セイフランドの演技はいい。
なんと、母親役でシャロン・ストーンが出てる。
『氷の微笑』で全世界の男性を引き付けた彼女が、こんな役で・・。今度も凍りついた。つくづく老いは恐ろしい。
この二人だけで映画代は取り戻せる。