1日は映画の日。
普通なら映画館に行くはずが、今年はパス。
意欲もわかないが、その前にいい作品がかかってない。
お正月映画が、ない。
寅さんシリーズは観てないが、そのテの正月映画という考えが配給会社にも亡くなってるのかもしれない。
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『レ・ミゼラブル』の類作品。【文芸作品】というジャンルはどうも苦手。
『嵐が丘』『ジェーンエア』『誰がために鐘は鳴る』『戦争と平和』なんて面白くない。鑑賞後どっと疲れる。リピーターはいない。『白鯨』はギリギリセーフ。
だいたい【映画館は不健全で素行の怪しい者達の集うところ】というのが、1960年代の本筋。
文芸作品で面白いものに出会ったためしがない。
映画は卑屈で屈折してる者たちが、こっそり評価している方が面白い。