「こんな映画まで!」と節操のなさを問われそうだが、節操のなさこそが信条。
ダメもとだったけど、まぁイケてる。
お薦めでもないが、ビデオで見るくらいなら足運んどいた方が、話が出た時に付いていける(かも)。
ミッキーカーティスこと、五十嵐信治郎と、4人の若者たちが結構いい演技してる。
ただ、深まりも、作品への仕込みも何にもない。
鑑賞後、4歳児が放った一言
「おとうさん、面白かったね。」が見事に物語ってる。
誰が観ても面白い。
裏を返せば、誰が観ても解る。じーっと見ておかないとわからない作品ではない。結局暇つぶしということに、なるのか。
ただ、題名『ロボジー』はいい。【トポロジー】【エコロジー】【ロボット・爺】にかかってる。
それだけ、か・な。