アカデミー賞取ったというから、期待して行ったのに。大したことない,
と言うより駄作。☆。
ボクシングシーンも凡庸。
役者が一つの映画で減量することは当たり前。
減量で称賛されたいなら『レイジングブル』のロバート・デ・ニーロを越えた者だけ。
アメリカ人はボクシング映画が好き。美しさを感じるらしい。
和事の文化はちょっと違う。
ボクシングに和事の文化を持ち込んだのは『力猛(りきたけし)』という日系ボクサー。『大和魂』と叫んだ。
ところが彼の『大和魂』の解釈に大きな間違いがあった。
(この話題はまた次にでも。)
この映画をつまらなくしている要因がもう一つ。
実話だから。思い切った脚色が出来ない。