今回の『市川堤』は結構稽古した。
稽古量は人それぞれだから、多いからいい落語ができるとは限らないが、でもよくやった。
各場面の人間関係もよく考えながら、心理描写を考えた。・・・といってもお客様にどれだけ伝えることが出来るかが、出来不出来の分かれ目。
特に今回の噺はチームプレイ。それぞれが【きっかけ】をはずさずにやっていかなければならない。みなさんよろしく。
ここ数カ月、本当に落語まみれの生活だった。企画運営［プロデュース］から演者まで。
ようやく、ここで一息つける。１か月の休みを頂く。しばらく落語から離れてゆっくりします。
というわけで明日からツーリングに行ってきます。この猛暑の中無事帰ってこられるのでしょうか。