今回は長くなりそうなので分けて。
ジェレミー・アイアンズ(だったかな?)の『ダメージ』という映画がある。
主題は『転落』。
地位ある男の転落を描いている。人は地位が高ければ高いほどラストステージはむずかしいらしい。
でもってこの映画は…。(時間があればお薦め。『24』視てる暇があればこちらがいい。30歳過ぎでないと理解はむずかしい。)
ラストの評価がまっぷたつに分かれる。この評価というのは、視聴後に映画館を出る気持ちの評価。 すがすがしくはないが、これが正直な人間の描き方だと思う。
普通、人は事件事故を起こした場合、処理の仕方で大いに迷う。判断ミスも大いに起こす。
まだ今回のタイトル『晩節を汚す』には迫ってないけど、とりあえず今日はここまで。
ストーリーは明日。(つづく)