今週からしばらく無職なので、読書。
ずっと読みたかった、沢木耕太郎の
「敗れざる者たち」と「一瞬の夏」を読了。
カシアス内藤のドキュメンタリー目当てで読み進めたけど、
円谷幸吉の話や、プロ野球選手の話を読んで、
改めてプロの世界の残酷さを実感。
意外と面白かったのは、輪島功一の話。
「一瞬の夏」で、カシアス内藤は引退前の試合のところまで描かれていたけど、
沢木耕太郎が、あんなことやったり、こんなところまで行ってたり、
と、驚くことが満載だった。
そこまでしたなら、息子のリッキーの試合も絶対見に行くわな。後楽園まで。
息子のことも見届けて、本を書くだろう。
いや、それが「coyote」という雑誌の最新号で書いてるらしい。
さっそく注文。
ちなみに、カシアス内藤には息子が2人いて、
長男は元日本スーパーフェザー級チャンピオンの律樹。
次男は去年デビューしたばかりの未来。
どちらもプロボクサーです。