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入院してました。

重篤な病気ではないのですが、
いろいろ検査をして入院→手術を受けることになり、
昨日退院しました。

事前に健康診断などすんでいたので、
前の日の晩に下剤を飲み、入院。


1日目。
看護師さん・研修医の先生・手術室の看護師さん・麻酔科の先生・栄養士さん・薬剤師さん、
から入院や手術の説明、診察を受け、
主治医の先生の診察→手術の説明を受ける。
また下剤を午前と午後飲んで、夜は流動食。

2日目。
朝から絶食→今度は浣腸を受ける。
その後、看護師さんに呼ばれて、手術室へ。
点滴の針が失敗したのが、この日一番痛かった行為。

2回目で成功し、それからはあれよあれよという間に、
ぼーっとなる薬を入れられ、硬膜外麻酔を打たれ、
酸素マスクを当てられたら、その次の記憶が、
「手術終わりましたよー。」という先生の声。

その後、病室へ。
吐き気がしたり、寒くて震えたり、暑かったり。
看護師さんにケアを受ける。


3日目。
朝、顔を拭いてもらい、麦茶を飲む。
その後、朝ご飯。3分がゆ。おみそ汁だけ飲む。
導尿カテーテルを外してもらい、病室の外まで歩く。
起き上がるまで、異常に時間がかかる。

昼も特に食欲なく、寝る。
いとこが来てくれて、ジュースを飲ませてもらう。
オレンジジュースを、心からおいしいと思う。
夕方ぐらいから熱も下がり、トイレまで一人で行けるように。


4日目。
午後、元同僚の友達が見舞いに来る。
エレベーターに乗り、1階まで自力で降りる。
回復のはやさにびっくり。
この日から普通食、抗生剤の点滴終了。


5日目。
DVDを観ながら、手術の説明を受ける。
今回は腹腔鏡手術だったのですが、
改めて日本の医療技術の素晴らしさを実感。

この日からシャワーOK。その後、テープの交換。
傷口の小ささにまた感動。
旦那にiPadを持ってきてもらい、オールナイト落語イベントの動画を観る。
一之輔さん・菊六さんのずば抜けぶりはすごいよねー。

6日目。
退院の準備に取りかかる。
いとこが来て、回復ぶりにびっくり。
相撲を観たり、いろいろ話をしたら2時間経過。

入院前の最後の診察。
あまりに突拍子もないことを言ったので、先生に笑われる。

そういえば、主治医の先生に、
「専業主婦なんですか?」
と聞かれ、素直に仕事の話をしたのですが。
怪しかったのかな、私。

7日目。
朝ご飯食べて、退院。
今回は、かかりつけの婦人科の先生に、3つ病院があるけど、どこがいい?
と言われて、家から一番近い病院を選んだんですが、
スタッフのみなさんがとても優秀で、かなり快適な入院生活でした。
数年前は、医師の引き抜き?で全国紙にも載ったんだけど、
やっぱりQ大のバックアップがあると、立て直しも早いのね。

というわけで、今月いっぱいは、ちょっとゆっくりする予定です。

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2012年03月14日 12:25に投稿されたエントリーのページです。

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