傷ついた言葉。
「(前任の)先生はこうやって教えてくれた。」
「英語が上手だから、英語で説明してくれたから、すぐわかったのに・・・。」
・・・ああすみません。
英語ができないわけではないけれど、
中途半端な外国語で文法説明することほど、
危険なことはない。
所詮、日本語と英語は違う言語。
だから、翻訳が難しいのですよ。
英語ができれば、エリート、なんだろうけど、
できない人は人間ではない、という考えを提示する時点で、
その人は、勘違いしてると思うし、
少なくとも私には、尊敬に値しない。
学習者は、消費者なのかな!?
そして、この仕事をしていると、本当にいろいろな人に出会う。
学習者以外にも、その人の上司や担任・教頭先生、保護者・・・。
そういう人に、第2言語習得について話しても理解してくれない。
そういう時が、一番むなしい。