御供所公民館で人権落語。
『粗忽の使者』 直角
講話・『大工調べ』 勘朝
博多区御供所公民館。上がる前に公民館付近の地図を見ていて『ハッ』とした。
『川丈』がある。『川丈』と聞いてぴーんと来る方は博多っ子だ。劇場があった。いつ頃つぶれたかは知らないが、学生の頃はズバリ【ストリップ劇場】だった。小さくてきたない小屋だった。客もあまり入ってなかった。よく行ったのは『東洋ショー』…。どうでもいいそんなことは。
その川丈は以前寄席小屋だった。『川上座』と言っていた。残念ながら寄席小屋の時代は知らない。
ストリップと寄席は根っこは同じ。浅草六区といえば寄席映画ストリップ。
もう一つ近くに『享楽亭』という寄席もあった。残念ながらここにも行ったことはない。確信を持っているがここに円生師匠も志ん生師匠も出ているはず。あの満州へ渡ったついでに出ていると睨んでいる。
人権落語の途中『川丈座』『享楽亭』のことを話したら、何人ものおじいちゃんが深く肯いてくれた。
博多の寄席をリアルタイムで楽しんだ方々がここに居た!これは嬉しかった!
博多に定席の寄席があった。これは凄いことだ。
そのおじいちゃん達に訴えた。
「博多の寄席が今唐人町商店街に復活しました。『甘棠館笑劇場』です。」
おじいちゃん達が嬉しそうにしてくれた。